この小説の主人公。トリュフハンター。ものすごいパートナーがいる


 せいか、マイルドな性格の持ち主で、誰とでも上手に付き合う術を


 心得ている。周りの濃いキャラに圧倒されることなく、生きていって


 ほしいものである。

　ランディーのパートナー。ペット用のミニブタだけあって 


  愛らしい外見をしているが、中身はかなりブッ飛んでいる。


　品種改良の途中で何かが起きたらしく、嗅覚と知能が以上に発達。


　ＩＱは何と１８５。

　フランス警察局麻薬捜査班のメンバー。普段は空港でパートナー 


　のロイと荷物検査をしている。ブロンドのストレートの髪を持つ 


　美女で、実は空手の達人。苗字と身長は作者がこの場で作成と


　いういい加減さに、ただただ呆れるばかり。

 　ミシェルのパートナー。非常に優秀な麻薬捜査犬で、犬種はもちろん


 　ジャーマン・シェパード。沈着冷静で忍耐強く紳士的。ダンディー


　 という字はまさに彼のためにあると言っても過言ではない。


   噂によると、ジュリーと出会ってからブタは食べていないらしい。

　麻薬捜査班のメンバーで、主に情報処理を担当している。 


  メカに非常に強く、ヘリの操縦資格など多数持っている（らしい）。


  控えめな性格のため、ジュリーのように自分をアピールすることは


  ないが、その能力はジュリーと同じく未知数。

  甘いマスクの美男子。父親が警察長官で自身もエリートコースを


  まっしぐら。現在は司令官のポストで活躍中。家柄も良く、大富豪


　である彼は、非の打ち所が無さそうだが、実は極度のナルシスト。


  部下のヨハンが下克上を起こすのも時間の問題か？

 ハインリヒの部下だが、実は同い年。かなり口の利き方が悪いが、


 中身はいい奴である。多少二重人格の気があり。本人は「世の中


を上手く渡っていくため」と言っているとかいないとか。


 ご先祖様は音楽界の大御所。